女性の生理について真面目に考えてくれる人が日本にもいた!
この記事を読んで驚きました!
日本人男性が、女性の生理の経血をたっぷりと含んだ布ナプキンを手洗いしてくれているという出だしなんですが、
なんで男性が?
以前インドの映画でナプキンを作った男性の話をFacebookに取り上げたことがあります。
世界の有名人がナプキンと自撮りしてツイッターに投稿しているという記事を見たのがキッカケ!
すると読んで下さった男性から、コメントがあり日本の現状を代表して頂いたような内容だったので、一部抜粋してご紹介したいと思います。
頂いた最後のコメントの一部から転記
『言われている事もごもっともです。
誤解を恐れずに書くとすれば、女性に対する先入観はまだまだ残っているのも事実でしょうし、頭の固い男社会という実情もあります。
そして、「パットマン」の話からは女性の生命尊厳という基本的な考え方とそれをとりまく男尊女卑の背景から起きている運動であると考えています。今の日本からは想像できないほどの悲しい現実がある事を知るべきなのでしょうね。
更に、男性にある性的な問題については未だ内在されたままでもあると付け加えておきます。
男も女性の先入観により差別されるケースも存在します。
男女平等といいながらお互いに差別が行われている事は悲しいものがあります。
日本には性に関する部分は公の場でおおらかに話すだけの市民権を得ていません、その為に男女お互いに腹を割って話す事はなかなか出来ないのも事実です。
その様な場が少しでも開かれて良い意味でお互いの理解が深まる事を祈ります。』
衝撃的な見出しの記事でしたが、この記事を読んで頂けたらお互いの理解が少しは深まるのではないかと思いました。
若かりし頃、職場に毎月生理で休む女性が一人いました。
ちゃんと生理休暇を取って休んでいるのは一人だけ。
凄いなあ、偉いなあ、私には出来ないなあ!
他の女性はよほど辛い時は有休で休んでいましたが、私を含めて
「生理のきつい間は痛み止めを飲んで耐える!」
のが普通でしたから、毎月生理休暇を取る彼女は凄いのか?それとも凄くないのか?
起き上がれないほど辛いという痛みって?
他人の痛みはどう頑張っても分かってあげられません!
自分がそうならば分かってあげられる!
でも、みんなそれぞれ違うからムリ!
女の敵は女ってよく聞くけど、確かにそうかもしれない!
生理痛で休むなんて!
と男性は声に出しては言わなかったけど、女性からは聞こえてきましたね。
「私は我慢して働いているのに、この忙しいタイミングでよく休めるわね!それも公休で!」
でも少数ですが、ホントに起き上がれないくらいに生理痛がひどい人がいるんです。
経血で手を真っ赤に染めた作者は女性よりも生理痛の苦しさを理解してくれたかも!?
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