卵は鶏の命❗️


何年も前に卵の話は聞いた事があった。

確かに聞いたはずだったが、私はすっかり忘れていた。

保存していた現代ビジネスさんのニュースで思い出し思わず最後まで読んで泣きたくなった!

「日本人だけが知らない「食用卵」のアブない実態」

ここまで酷いとは!

卵は今から55年ほど前、我が家で生まれた卵は一個10円の価格で売っていました。

今なら安いと思うかもしれないが、その当時は普段は食べられない高級食材。

今では考えられないかもしれないけれど、ほとんどの卵は有精卵なのが当たり前。

ヒヨコも元気に庭を走り回っていたものでした。

我が家の明治生まれのお爺さんは庭で鶏を飼っていました。

蛇が鶏小屋を襲って、卵やヒヨコを飲み込むので蛇対策に苦労していたように記憶しています。

一度、蛇が飲み込みすぎてお腹が大きくなり鶏小屋の中で動けなくなっていたのを発見され、退治された事がありました。

欲張りすぎた蛇は自業自得の結末を迎える事に!(笑)

そんな風に昔は鶏は庭先で放し飼いにされていて、鶏小屋は休むため、卵を産むための場所でした。

いつからなんだろう、巨大な養鶏場が出来て来たのは?

お陰で卵が安く買えるようになったのだろうけど、どこから間違った方向へと進み始めたのか?

昔の卵は、病気の時に食べさせてもらえるような栄養豊富な食材だったけど、

今スーパーなどで売られている卵は抗生物質にまみれた健康とは程遠い食材になってしまった。


これを修正するには、消費者である私たちが適正な価格で卵を購入するようにするしか方法はないと思う。

もう1つ驚いた事は、卵の黄身の形状までも変わってきているという事。

日本人は黄身が盛り上がっているのが好きだから、そんな卵を産む日本向けのヒヨコを輸入しているのだそう。

卵の黄身が盛り上がっているのは新鮮な証拠だと思っていたのは間違いだったという事実に衝撃!

どれもこれもほとんどの消費者には知らされていない情報だと思う。


自分たちの健康を守るためにも消費者はもっと正しい情報を得るように努力しなければならないと思う。

今、私達に出来ることは
「適正価格で卵を買う事」
しかない。

スーパーに積んである卵ではなく、平飼いしている養鶏場の卵を買う。

高いから手が届かないと思っていたけれど、
昔の価格を考えれば卵一個100円でもおかしくない。

そんな卵を売ってるお店があるんだろうか!?

探したら何軒もありました。
道の駅やスーパーでも見かける事がありました。

でも安い卵に慣れ切った、食費節約中の私には手が出なかった❗️

しかし、これからの日本を背負う子供達には本物の卵を食べさせたい‼️

月に一回は、元気な健康な鶏から生まれた栄養豊富な身体に良い卵を買って、

顔晴ってる生産者の方達を
みんなで応援しましょう❗️

毎日を楽しく過ごすために必要な「物」「事」「人」情報

生きていくために必要な事って、沢山あるようで実は・・・。 自分に必要なものって何だろう? 要らないものを捨てていったらほんとに必要なものだけが残る。 豊かな心で生き抜く為に! 人生楽しく美しく、死ぬまで元気にハッピーで!!

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